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農業と科学 1970-1980年

Agriculture and Science

1970年発行

  題目 執筆者 所属
(執筆当時)
159 改題の意義について−ごあいさつに代えて− 児玉 義忠 チッソ旭肥料(株)
  果樹栽培と肥培 小林 章 京都大学 農学部 教授
  欧洲における施設園芸 位田 藤久太郎 三重大学 農学部 教授
  欧米における燐硝安系肥料のプロセス 安藤 淳平 中央大学 工学部 教授
  牧草における窒素栄養の問題 尾形 昭逸 広島大学草地学研究室
  緩効性窒素肥料の意義 早瀬 達郎 農業技術研究所 肥料化学科長
  水稲とCDUについて 本谷 耕一 秋田県農業試験場長
  茶と硝安系肥料 石垣 幸三 農林省 茶業試験場 主任研究員
  そ菜と緩効性窒素肥料 本多 藤雄 園芸試験場 久留米支場
  米づくりにNO3-Nをどう利用するか 寺島 利夫 福井県肥料検査所長
160 うまい米の多収穫法<その1>−V字理論稲作− 松島 省三 農業研究所 調査科長
  ことしの農業施策の方向 塚田 実 農林省 官房調査官
  野菜栽培には緩効性窒素肥料が有利 蟻川 浩一 神奈川県農業総合研究所
  茶業の動向と試験研究 大場 茂男 農林水産技術会議
  <解説>最近における果樹生産の動向    
  チッソ旭肥料冨士工場を訪ねて 阿見 泰成  
161 硝酸態Nと野菜の品質向上 加藤 徹 高知大学 農学部
  広域営農集団の育成を推進 総合農政の基本的方向    
  飼料作物の栽培について 五十嵐 孝典 九州農業試験場 畑作部
  新しい農薬とその使い方(その1) 能勢 和夫 農業技術研究所
  ハウス土壌の肥料濃度とキュウリの生育収量と養分吸収 上杉 郁夫  
  <解説>最近の野菜の生産動向    
162 い草の栽培と緩効性肥料の追肥 い業務 熊本県農業試験場 八代支場
  うまい米の多収穫法(2)−V字理論稲作− 松島 省三 農業技術研究所 調査科長
  施設園芸と施肥 嶋田 永生 愛知県園芸研究所
  大規模農業を確立<ことしの農業白書>    
  新しい農薬とその使い方(その2) 能勢 和夫 農業技術研究所
  <解説>最近の野菜の生産動向    
  肥料夜話 海狸庵主人  
163 水稲の稚苗移植栽培と肥料について 香山 年秋 九州農業試験場
  硝酸系肥料の今昔と話題    
  新しい農薬とその使い方(その3) 能勢 和夫 農業技術研究所
  ミカンの密植栽培 栗山 隆明 福岡県園芸試験場
  肥料の地域性と季節性 遠藤 正夫 農林省 肥料機械課
  新潟県1位(44年産米)になった吉田さんを訪ねて 佐藤 千秋  
  <2つの焦点>ことしの農業観測と春・夏作の技術指導    
164 みかんと硝酸態窒素 アメリカの試験について 石原 正義 園芸試験場
  施用チッソの形態とそ菜の生育 岩田 正利 東京大学 農学部 教授
  リンゴと燐酸 清籐 盛正 青森県りんご試験場
  野菜団地の現状と進め方 藤城 吉晴 全国農協中央会 営農農政部 次長
  新しい農薬とその使い方(その4) 能勢 和夫 農業技術研究所
  無事雪中で越冬した野積みの燐硝安加里 長谷川 辰雄 青森県農協中央会 営農指導部
  最近のみかんの動向と問題点    
165 砂地園芸の問題点 戸田 敏郎 静岡県農業試験場
  高冷地野菜の栽培(その1) 浜島 直巳 長野県園芸試験場
  光質と作物生育 とくに色フィルムについて 稲田 勝美 農業技術研究所
  寒地稲作と窒素施肥の要点 南 松雄 北海道立上川農業試験場
  水稲に与えたNO3-NとNH4-N 山室 成一
河野 通佳
北陸農業試験場
  新しい農薬とその使い方(その5) 能勢 和夫 農業技術研究所
  寒地スイカとCDU化成〜南津軽の生産地常盤村を訪ねて〜 阿見 泰成  
166 45肥料年度の展望 遠藤 正夫  
  高冷地野菜の栽培<完> 浜島 直巳 長野県園芸試験場
  ピーマンと緩効性肥料 丸川 慎三 茨城県園芸試験場
  新しい農薬とその使い方(完) 能勢 和夫 農業技術研究所
  農業経営を支えるもの〜寄与作物は移り変わる    
  茶の栽培とNO3-NとNH4-N 佐々木 襟郎 京都府立茶業研究所
  茶と肥料の濃度障害について 吉田 徳重 鹿児島県農業試験場
  最近の農薬の動向    
167 【果樹園芸特集】−その1 ナシの品質と肥料 林 真二 鳥取大学 農学部 教授
  【果樹園芸特集】−その2 肥料がカンキツの生育収量と品質に及ぼす影響 松本 和夫 愛媛大学 農学部 教授
  【果樹園芸特集】−その3 リンゴの品質と肥料 山崎 利彦 秋田県果樹試験場 園芸化学科長
  【果樹園芸特集】−その4 スイカの窒素栄養と品質 倉田 久男 香川大学 農学部 助教授
  【【果樹園芸特集】−その5 施設園芸の経営について 加賀美 宏 農業技術研究所 耕種方式研究室長
  九州の火山灰土壌の特徴とその改良について 菅野 一郎 九州農業試験場 環境第2部長
  【林地肥培の問題点】−その1 林地肥培の意義 芝本 武夫 東京農業大学 教授・東京大学 名誉教授・日本林地肥培協会会長
  【林地肥培の問題点】−その2 林地肥培の新しい技術 塘 隆男 林業試験場 九州支場長
  作物に対する窒素給源について 山田 芳雄 九州大学 農学部 教授
168 砂丘地園芸と施肥対策〜チューリップを中心に考える〜 馬場 昴 新潟大学 農学部 教授
  70年代の新品種〜りんごの品種更新〜 山田 三智穂 青森県りんご試験場
  瀬戸内(寡雨地帯)の野菜栽培の特長 小西 薫 香川県農業試験場
  岩手県の野菜産地 高橋 慶一 岩手県園芸試験場
  ハウスの病虫害の防除と薬剤 その1 白浜 賢一 全購連 東京支所 肥料資材部
  おのころ島(淡路島)の玉ねぎと燐硝安加里 阿見 泰成  
169 施設園芸でのCDUの連用効果 竹下 純則 神奈川県園芸試験場 環境科
  宮城県の水稲とCDU 若生 松兵衛 宮城県農業試験場 化学部長
  プラスチック資材の上手な使い方(1) 内海 修一 全購連 園芸技術室 技術主管
  ハウス病虫害の防除と薬剤(完) 白浜 賢一 全購連 東京支所 肥料資材部 技術主管
  茶園の土壌診断−マグボロン施用の効果− 稲葉 幸好 四日市市農協 指導課 園芸係 主任
  天水町(熊本県)みかんとCDU化成 阿見 泰成  
170 まず“制米権”?をわが手に…ことしの回顧と展望 山地 進 日本経済新聞 編集委員
  米対策第二次試案なる    
  北の稲,南の稲 清野 馨 九州農業試験場
  鳥取県の米と燐硝安加里 大野 猛郎 鳥取県農業試験場
  プラスチック資材の上手な使い方(完) 内海 修一 全購連 園芸技術室 技術主管
  茶園の土壌診断(完)−マグポロン施用の効果− 稲葉 幸好 四日市市農協 指導課 園芸係 主任
  CDUができるまで(水俣工場を訪ねて) 阿見 泰成  

1971年発行

  題目 執筆者 所属
(執筆当時)
171 私どもの使命について 伊藤 和夫 チッソ旭肥料(株)
  NO3-Nの植物生理学的意義 田中 明 北海道大学 農学部 教授 農学博士
  【特集】稚苗移植水稲に関する土壌肥料学的問題点 出井 嘉光 農林省 農事試験場
  【特集】水稲稚苗の機械化移植と育苗技術〜箱育苗における土壌肥料に関する問題点〜 木根渕 旨光 東北農業試験場 技術部長 農学博士
  【特集】稚苗移植水稲の育苗と施肥について 久津那 浩三 富山県農業試験場 機械化実験農場
  【特集】稚苗移植水稲に関する問題点〜特に,東北における試験例について〜 田口 喜久治 秋田県農業試験場
  タイ国の肥料技術の普及についてて 鈴木 孝平 全購連 名古屋支所 技術主管
  タバコの栽培とNO3-Nの栄養について 山下 貴 日本専売公社 鹿児島たばこ試験場
  みかんの微量要素 渡辺 登志彦 広島県農業試験場
172 農家と農業経営 児玉 賀典 農業技術研究所 経営第一科長
  宮崎県の施設園芸と特徴 五味 清 宮崎大学 農学部
  転作予定面積は?    
  北陸のそ菜と燐硝安加里 森 義夫 福井県農業試験場 そ菜課
  昭和50年には,どうなる?    
  今月の焦点 米価と物統令    
  近代的装備でのびる千倉町のきゅうり 山崎 竜男 千葉県安房農業改良普及所 丸山支所
  農業朝日賞に輝やく蒜山(ひるぜん)大根 岡山県八束村の大根と燐硝安加里 阿見 泰成  
173 農業経営の発展と『経営者意識』 田口 三樹夫 農業技術研究所 経営第一科
  スイカの栽培と施肥〜マルチ栽培下の全量元肥施肥〜 東 隆夫 熊本県農業試験場
  ウイルスによるスイカの肉質劣変化と対策 土岐 知久 千葉県農業試験場 そ菜研究室
  今月の焦点 経営内容の高度平準化を    
  メロンとCDU化成 桜井 俊武 鹿児島県土壌肥料専技
  ビニールハウスの周年利用について 竹本 修 天理農業改良普及所
  “鹿島ピーマン”とCDUS555 10軒に6軒という高い普及率 阿見 泰成  
174 農業経営の発展と農業投資について 梅木 利巳 農業技術研究所 経営第一科
  緩効性肥料のそ菜栽培への利用試験 平尾 隆郎 青森県農業試験場 園芸支場
  草地造成の現状と問題点(1) 上野 義人 農林省 畜産局 自給飼料課
  今月の焦点…ウサギとカメ    
  玉ねぎ栽培のコツ 上田 善章 淡路島緑町農業協同組合
  <解説>そ菜の施肥適正量と農家の平均施肥量    
175 農業機械化と機械化農業 武井 昭 農業技術研究所 経営第一科
  これからの米づくりとCDUの肥効 内田 修吉 岩手県農業試験場
  硝酸化成抑制剤について 西原 典則 鹿児島大学 農学部
  草地造成の現状と問題点(完) 上野 義人 農林省 畜産局 自給飼料課
  稲単作地帯にのびるハウスメロン(1) 須田 雄悦 秋田県農産普及課 専技
  奈良の施設園芸と施肥の近代化(1) 岡田 卓穂 奈良県経済連
  丹陽なすの声価にこたえるもの 丹陽なすとCDU化成 一宮農業協同組合丹陽支店を訪ねて 河見 泰成  
176 ミカンの夏肥 岩本 数人 熊本県果樹試験場
  北の米の味と硝酸系肥料 南 松雄 北海道立上川農業試験場
  稲単作地帯にのびるハウスメロン(完) 須田 雄悦 秋田県農産普及課 専技
  きびしい環境下にありながら安定的兼業化へ移行(ことしの農業白書)    
  私と硝化抑制剤入り肥料 黒川 計 全購連 肥料部 技術顧問
  奈良の施設園芸と施肥の近代化(完) 岡田 卓穂 奈良県経済連
  定着のきざしを見せる岩手町のホワイト・アスパラガス 阿見 泰成  
177 みかん集団産地の強化と自立経営の育成〜その現状と問題点〜 岩田 文男 静岡県柑橘試験場 研究主幹
  かんがい施設の多目的利用とその効果 中村 昭二 大分県津久見柑橘試験場長 兼 国東柑橘指導所長
  稚苗育苗用としてのCDUの使い方 青柳 栄助 山形県農業試験場
  茶の栽培と燐硝安加里 吉田 宏之 埼玉県茶業研究所 次長
  これからの林業と林地肥培 静岡の狩野さんの生活と意見 阿見 泰成  
178 りんご園の集団化と自立経営の育成〜青森県の現状と、その問題点〜 森下 信男 青森県りんご課
  ミカンの品質とCDU化成 市来 小太郎 長崎県総合農林試験場 果樹部
  かんがい施設の多目的利用とその効果 西ヶ谷 昭三 静岡県農業試験場 機械営農部
  ピーマンの施設栽培について 谷川 渡 大分県農業技術センター
  ナシの栽培と肥料の影響 井上 四郎 埼玉県園芸試験場
  美事に結実したパイオニア精神 大中の湖に定着した転作スイカの栽培 阿見 泰成  
179 <新しい米づくりと施肥>その1.省力・安全稲作のための施肥法について 出井 嘉光 農林省 農事試験場
  <新しい米づくりと施肥>その2.私はこう考える 本谷 耕一 秋田県農業試験場長
  <新しい米づくりと施肥>その3.乾田ばらまきの適地と利点を考える 安藤 奨 香川県農業試験場
  <新しい米づくりと施肥>その4.暖地の米づくりと問題の取り組み方 井出 一浩 佐賀県農業試験場
  <新しい米づくりと施肥>その5.NO3-Nと塩基の吸収 西川 光一 石川県農業試験場
  <新しい米づくりと施肥>その6.硝酸態チッソによる稲作の妙味 菊地 年夫 兵庫県主任専門技術員
  砂地そ菜の栽培とコーティング肥料の効果 坂上 朗 静岡県農業試験場
  土壌微生物と新しい炭素源 鈴木 達彦 農業技術研究所
180 暖地における飼料作物と施肥 特に土壌改良と施肥効果 橋元 秀教 九州農業試験場
  みかんの流通と問題点について 秋山 広光 広島県果実農業協同組合連合会
  かんがい施設の多目的利用とその効果 和歌山県果樹園芸試験場を訪ねて    
  茨城白菜の現状とその問題点 稲葉 昭二 茨城県境地区農業改良普及所 岩井支所
  夏秋きゅうりの集団転作に成功した烏山町(栃木県)を訪ねて… 阿見 泰成  
181 野菜に対する緩効性肥料の使い方 鎌田 春海 神奈川県農業総合研究所
  徳島県のイチゴ栽培 阿部 泰典 徳島県農業試験場 園芸科長
  自民党の総合農政基本案−自由化を積極的に推進?    
  肥料夜話    
  こんにゃくとCDU化成の肥効 吉田 正三 群馬県富岡農業改良普及所
  20年間腐心の結果が美事に花開いた 白石町(佐賀)の乾田直播栽培 阿見 泰成  
182 <ハウス園芸特集> その1 ハウス内の作物の環境調整 藤本 幸平 奈良県農業試験場
  <ハウス園芸特集> その2 ハウス内の施肥と問題点 竹下 純則 神奈川県園芸試験場
  <ハウス園芸特集> その3 ハウスの大型化の特徴と問題点〜実績をふまえた大型化のメリットとは〜 岡 昌二 埼玉県農産園芸課
  <解説>45年産のみかんとりんごの生産費と収益性    
  水稲に対するCDUの肥効 高坂 厳 青森県農業試験場
  みかん生産の合理化を担う 組合CDU入り配合肥料−神奈川県松田町農業改良普及所を訪ねて− 阿見 泰成  

1972年発行

  題目 執筆者 所属
(執筆当時)
183 農業に対する新しい認識と私達の立場について 本田 静一 チッソ旭肥料(株)
  「円」切り上げと日本農業 山地 進 日本経済新聞社 論説委員
  <―有機質の期待できる利用―>有機物の効果について 甲斐 秀昭 九州大学 農学部
  今後の日本農業の夢 徳永 美治 東海近畿農業試験場
  みかん栽培と緩効性肥料 大垣 智昭 神奈川県園芸試験場
  高等植物の花芽形成に対する有機物質の影響 菅 洋 農業技術研究所
  ●特集 植物に対する代謝栄養―その1 高等植物(とくに大豆)におけるアラントインの挙動 星 忍
石塚 潤爾
北海道農業試験場
  ●特集 植物に対する代謝栄養―その2 ダイズのウレイド代謝における新知見 谷田沢 道彦 名古屋大学 農学部
  ●特集 植物に対する代謝栄養―その3 水稲に対する硝酸態窒素の利用と体内有機成分の変動 小菅 伸郎 北陸農業試験場
  ●特集 植物に対する代謝栄養―その4 作物生育と亜硝酸 田中 明 北海道大学 農学部
184 わたしたち地域の経営対策 グレープフルーツの自由化と今後の夏柑経営 金沢 熊一 愛媛県三崎町農業協同組合
  甘しょ栽培と“DD(硝化抑制剤)”入り肥料 宇田川 義夫 鹿児島県農業試験場
  茶園の施肥,NH4-NとNO3-Nの消長 向笠 芳郎 静岡県茶業試験場
  トマトの栽培と緩効性肥料の持続性 水田 昌宏 奈良県農業試験場
  茨城岩井地方のトンネル・トマト栽培 稲葉 昭二 茨城県境地区農業改良普及所 岩井支所
  鳴門だいこんの栄光のかげに苦土・FTE入り燐硝安加里の肥効 阿見 泰成  
185 水耕栽培の問題点と今後の方向 今泉 寛 三重県農業技術センター
  茶園と緩効性肥料 向笠 芳郎 静岡県茶業試験場
  温州みかんとチッソの施肥 坂本 辰馬 愛媛県果樹試験場
  庄内砂丘地の園芸作物と施肥基準 若松 幸夫 山形県園芸試験場 砂丘分場
  リンゴに対するCDU化成の肥効 一木 茂 青森県りんご試験場
  地の利と人の和で、最高格付を誇る田口共選(和歌山県)のミカンとCDU化成 田口共同選果場を訪ねて……。 阿見 泰成  
186 りんごの矮性(わいせい)栽培とその将来性 渋川 潤一 岩手県園芸試験場
  水稲のたんすい直播について(熊本県の普及経過について) 高岡 留吉 熊本県農業改良課
  ニンニクの栽培と肥料の選び方 横井 正治 青森県農業試験場
  <私たち地域の経営対策>高冷地奥中山とレタス栽培について 佐々木 忠政 岩手県奥中山開拓農業協同組合
  茶の施肥管理 神屋 勇雄  
  “日光苺”の声価にこたえるもの 燐硝安加里とCDU化成と…。栃木県下都賀郡壬生町を訪ねて 阿見 泰成  
別冊 水稲の多収穫と硝酸態窒素の利用 山田 芳雄 九州大学農学部助教授 
  イネの栽培と硝酸性窒素肥料 山崎 伝 鳥取大学農学部教授 
  米づくりにNO3-Nをどう利用するか 寺島 利夫 福井県肥飼料検査所 
  うまい米の多収穫法<その1>―V字理論稲作― 松島 省三 農業技術研究所
  うまい米の多収穫法<その2>―V字理論稲作― 松島 省三 農業技術研究所
  硝酸系肥料の今昔と話題    
  イネの栽培と硝酸性窒素肥料    
  新潟県1位(44年産米)になった吉田さんを訪ねて 佐藤 千秋  
  寒地稲作と窒素施肥の要点 南 松雄 北海道立上川農業試験場
  水稲に与えたNO3-NとNH4-N 山室成一・河野通佳 北陸農業試験場
  作物に対する窒素給源について 山田 芳雄 九州大学農学部教授 
  鳥取県の米と燐硝安加里の追肥効果 大野 猛郎 鳥取県農業試験場 
  NO3-Nの植物生理学的意義 田中 明 北海道大学農学部教授 
  北の米の味と硝酸系肥料 南 松雄 北海道立上川農業試験場
  <新しい米づくりと施肥>NO3-Nと塩基の吸収 西川 光一 石川県農業試験場 
  <新しい米づくりと施肥>硝酸態チッソによる稲作の妙味 菊地 年夫 兵庫県主任専門技術員 
  ●特集 植物に対する代謝栄養―その3 水稲に対する硝酸態窒素の利用と体内有機成分の変動 小菅 伸郎 北陸農業試験場 
187 火山灰土壌における養分の移動 野口 純隆 鹿児島県農業試験場
  これからの水耕栽培 前田 恒夫 愛知県十四山村農業協同組合
  野菜の水耕栽培とその実際 鈴木 三夫 静岡県磐田市農業協同組合
  アーリーオレンジの施肥について 波多野 洋 宮崎県総合農業試験場
  ことしの農作物 その需給と価格の動向    
  高冷地のポリマルチと春・秋2回利用策 高野 利康 長野県園芸試験場
  “嬬恋キャベツ”と燐硝安加里 強酸性土壌には特異な効果が……。 阿見 泰成  
188 〔特集〕みかん栽培の装置化 その1 ミカンの栽培と経営の合理化 宇田 拡 和歌山県果樹園芸試験場
  〔特集〕みかん栽培の装置化 その2 多目的水利用施設とその適性規模 久保 七郎 農林省 農業土木試験場
  〔特集〕みかん栽培の装置化 その3 スプリンクラーによる病害虫の防除効果 西野 操 静岡県柑橘試験場
  〔特集〕みかん栽培の装置化 その4 スプリンクラー施肥の問題点について 中間 和光 静岡県柑橘試験場
  鹿島砂丘すいかの平均糖度11°は太鼓判 阿見 泰成  
189 温州ミカンの施肥に対する考え方 宮本 裕 愛媛県農業改良課
  草地施肥に対する考え方 赤塚 恵 東北農業試験場
  茶園土壌の改良 向笠 芳郎 静岡県茶業試験場
  水稲の追肥と緩効性化成について 井出 一浩 佐賀県農業試験場
  早出し里芋の栽培と肥料の選び方 今関 雅夫 千葉市経済部農政課
  福井梅(三方町)の特性と燐硝安加里の追肥 阿見 泰成  
190 マルチ栽培と問題点 嶋田 永生 愛知県園芸研究所
  新しい夏作水田牧草「竜北グラス」について 黒川 計 全国農業協同組合連合会
  茶園土壌の酸度と窒素 森口 三久 三重県経済連
  10a当り、何んと23トンもとれた!沓名(くつな)さんのキュウリ長期栽培のコツ 高原 純子  
  ハクサイと肥料 稲葉 昭二 茨城県境地区農業改良普及所
  土づくりを土台に、燐硝安加里を投入 大臣賞に輝く、西尾さんの茶樹栽培 阿見 泰成  
191 土壌有機物の意義とその代替物 熊田 恭一 名古屋大学 農学部
  水田土壌における有機物に関する研究について 和田 秀徳 東京大学 農学部
  易分解性有機物の集積過程について 甲斐 秀昭 九州大学 農学部
  土壌有機物の意義と評価 酒匂 正雄 全農 農業技術センター
  土壌有機物代替資材とその施用について 河森 武 静岡県農業試験場
  土壌有機物代替資材とその施用 今川 正 愛知県経済連
  9月号訂正個所    
192 ミカン幼木の窒素利用について 岩本 数人 熊本県果樹試験場
  地域振興と観光農業 藤井 信雄 農林省 農林水産技術会議
  飼料作物に対する牛ふん尿 多量施設の問題点 尾形 保 農林省 草地試験場
  草地施肥の考え方〜緩効性肥料による追肥の省略とその効果〜 野村 忠弘 青森県畜産試験場
  伊豆特産 絹さやえんどうと施肥 河森 武 静岡県農業試験場
  座談会 なぜ愛媛みかんはおいしいか……西宇和管内の生産指導者に訊く    
193 アメリカの肥料事情について T.V.A.を中心に語る 高橋 英一 京都大学 農学部
  欧米の草地施肥事情 平島 利昭 北海道立根釧農業試験場
  硝化抑制剤Dd化成と直播水稲 田中 平義 兵庫県農業試験場
  よい、うまい米作りには硝酸態窒素(NO3-N)が必要だ 松浦 章 島根県経済連
  経営規模の拡大と損益分岐点との関係 藤井 信雄 農林省 農林水産技術会議
  肉,果実類も大部分が自給 10年後の農業展望=農林省    
194 高冷地そ菜の栽培について 高倉 志能 大分県農業施術センター
  花の栽培とケミカル・コントロール 田中 豊秀 宮崎大学 農学部
  “群馬特産”を誇る尾島町の大和芋 尾島町農協に大竹営農課長を訪ねて...。    
  愛知県の温室団地(CDU温室配合施用の事例) 山口 久夫 愛知県農業総合試験場
  毎年約1億円ずつ売上が増える 新富町(宮崎県)農協の野菜栽培 阿見 泰成  

1973年発行

  題目 執筆者 所属
(執筆当時)
195 ごあいさつ 富士 正克 チッソ旭肥料(株)
  ハウス野菜の長期栽培と問題点について 板木 利隆 神奈川県園芸試験場
  トマトの長期栽培と肥培管理 竹下 純則 神奈川県園芸試験場
  施設野菜におけるキュウリの長期栽培と肥培管理 金沢 伝 高知県須崎農業改良普及所
  スイカの長期どり栽培と肥培管理について 東 隆夫 熊本県農業試験場 園芸支場
  いちごの長期栽培と肥培管理 藤本 幸平 奈良県農業試験場長
  48年度の果樹・花き関係予算    
196 お茶の味 須沢 秀夫 埼玉県茶業試験場
  稚苗移植と培土について 酒匂 正雄 全農連農業技術センター
  狭山茶について 百成 盛之 埼玉県経済連 専門員
  茶樹栽培におけるCDUとナタネ種粕の比較 佐々木 J郎 京都府作業研究所
  新有機資材“ヨーグロース”の特性と『有機燐硝安加里』の肥効について<その1> 相沢 富夫 鞄n辺採取場 瀬峰研究農場長
  48年度地域特産農業関係予算    
197 枝立ちへの道 城下 強 九州農業試験場長
  水稲の新品種ツクシバレの特性と肥培管理 岡田 正憲 九州農業試験場
  葉菜類の肥料の選択と施肥法について 相沢 富夫 (株)渡辺採種場瀬峰研究農場長
  新有機資材“ヨーグロース”の特性と『有機燐硝安加里』の肥効について<その2>    
  48年度野菜関係予算    
198 農家の移りかわり 黒川 計 全農 技術顧問
  ポンカンの栽培と施肥 土持 武男 鹿児島県果樹試験場
  茶園の土壌診断と施肥効果 谷沢 義一 鈴鹿市農業協同組合
  モモとCDU化成〜とくに肥大と品質に及ぼす影響〜 岩田 信一 岡山県農業試験場
  水稲のいもち病と新農薬〔その1〕 上杉 康彦 農業技術研究所
  かんきつの多目的スプリンクラー(設置)事業―かんきつ生産の合理化について―    
  短根にんじんの栽培とCDU化成の肥効 深山 和 千葉県山武農業改良普及所 松尾支所
199 農産物を外国から買えない時代が来る 藤原 彰夫 東北大学 名誉教授・農学博士
  甘いスイカの生産条件 倉田 久男 香川大学 農学部
  佐賀県白石地方の水稲乾田直播栽培 陣内 信夫 佐賀県白石地区農協
  ニンニクの栽培について 佐々木 武美 青森県常盤村農協
  水稲のいもち病と新農薬〔その2〕(完) 上杉 康彦 農業技術研究所
  「国際分業論」を強く否定〜47年度の農業白書〜    
  “硫燐16号”(チッソ旭肥料)1本体系で7年間“宇佐米”増収に成功した院内町農協 阿見 泰成  
200 花泥(はなどろ)が流れる季節 川井 一之 農林省 農事試験場
  富山県の白菜と肥料 西川 久夫 富山県農業試験場 砺波園芸分場
  沖縄の野菜について(その現状と問題点) 新垣 信吉 沖縄県農林水産部 農産課
  果樹の新品種とその特性〜ブドウ「高尾」について〜 芦川 孝三郎 東京都農業試験場
  リンゴの新品種とその特性 鈴木 宏 秋田県果樹試験場
  モモの新品種とその特性 吉田 雅夫 農林省 果樹試験場
  鹿児島県大島郡沖永良部島 テッポウユリの球根栽培 小林 正芳 鹿児島県農業試験場
  みかんの防除作業方式別栽培面積(昭和45年)    
  生産は微増するが所得は落込む?    
201 工場緑化と樹種の選定(土壌と環境の良否が問題) 国重 正昭 野菜試験場 久留米支場
  <肥料随想>ユックリズムと肥料 安藤 奨 香川県農業試験場 化学部
  長崎のジャガイモ栽培の現状と問題点 知識 敬道 長崎県総合農林センター 愛野馬鈴薯分場
  ウドの栽培と施肥 大崎 彦治 神奈川県横浜農業改良普及所
  〔園芸相談車がやってきた〕ハウス土壌の現地検定と処方箋 河野 利雄 栃木県経済連 農産部
  <営業所めぐり>“ハイ、今日わ……。”東京営業所の巻 阿見 泰成  
202 南九州の飼料作物と施肥 五十嵐 孝典 九州農業試験場 畑作部
  夏まき5寸ニンジンの初期生育と肥料 塩野 勇 埼玉県園芸試験場 入間川支場
  三重県の茶業の問題点と技術指導 松井 久 三重県経済連 茶業課
  大分県の野菜と肥料 山本 聰明 大分県経済連 園芸課 調査役
  48年産米政府買入れ価格決まる 注目される今後の農政の動向    
  〔資料〕かんきつの多目的スプリンクラー施設の設置状況    
  <営業所めぐり>がっちりと東北を掌似する堀本所長以下の面々… (その2)東北出張所の巻    
203 ≪特集・食糧はどうなるか≫…その1 最近の食糧需給問題と技術 遠藤 寛二 農林省大臣官房技術審議官
  ≪特集・食糧はどうなるか≫…その2 世界の異常気象と食糧問題 坪井 八十二 四国農業試験場長(前 農業技術研究所 物理統計部長)
  ≪特集・食糧はどうなるか≫…その3 世界の人口と食糧 唯是 康彦 農業総合研究所 貿易研究室長
  ≪特集・食糧はどうなるか≫…その4 わが国における食糧需給〜米・麦を中心として〜 角田 公正 東京大学 農学部 教授
  ≪特集・食糧はどうなるか≫…その5 今後の農政と「農業の在り方」 粕 祐賢 京都大学 名誉教授
  ≪特集・食糧はどうなるか≫…その6 食糧生産と施肥農業の将来 高橋 英一 京都大学 農学部 教授
  ≪特集・食糧はどうなるか≫…その7 肥料と公害について 安藤 淳平 中央大学 理工学部 教授
204 いちごの施肥法(その1) 特に被覆栽培について 本多 藤雄 農林省 野菜試験場 久留米支場
  “富山米”の今昔 早水 勝之 富山県経済連 食糧部長
  加工用きゅうりの契約栽培と肥料 富岡 芳雄 東海漬物製造(株) 園芸技術研究農場長
  淡路たまねぎの生育と貯蔵性について 木村 志津馬 兵庫県三原農業改良普及所
  干ばつ被害894億円    
  『境町レタス』の生産団地について 北島 作治 茨城県境町農業協同組合
  私はこう思う 園芸相談車の利用と協力について 近本 明雄 名古屋営業所
  <営業所めぐり>その3 農産物増産への協力を強調する堀田(大阪営業所長)さんの情熱 阿見 泰成  
205 いちごの施肥(完) とくに被覆栽培について 本多 藤雄 農林省 野菜試験場 久留米支場
  微量要素障害現地試験について 刈間 昭光 長野県松筑農業改良普及所
  高知のハウス園芸と肥料 十河 清暢 高知県農業協同組合中央会 農政営農部
  うんしゅうみかんの摘果剤利用の現状 斉藤 憲嘉 農林省 農蚕園芸局 果樹花き課
  【園芸相談車がやってきた】高知の施設園芸 土と人 野中 末弘 高知県経済連 技術課
  回復した47年の農業総産出額    
  48年産米の大豊作は太鼓判    
  麦作振興対策決る    
206 私はこう思う 沢田 治男 全国大規模農協協議会長・熊本県経済連会長・熊本市農業協同組合長
  <ミカンの施肥について>その1 窒素の施用量と品質 久保田 収治 四国農業試験場 土壌肥料第2研究室
  <ミカンの施肥について>その2 生育におよぼす水分と窒素の影響〜特に夏肥について〜 富田 栄一 和歌山県果樹試験場 夏橙試験地

1974年発行

  題目 執筆者 所属
(執筆当時)
207 “よく屈するものは,よく伸ぶ………。” 木曽 義忠 チッソ旭肥料(株)
  特集[地域農業将来の展望] その1.“東北地域農業を展望する” 菅益 次郎 東北農業試験場長
  特集[地域農業将来の展望] その2.“関東・東北・東海農業の将来展望と問題点について” 川井 一之 農事試験場長
  特集[地域農業将来の展望] その3.“暖地(九州)農業の将来図” 吉川 直行 九州農業試験場長
208 地力を大切に 本谷 耕一 秋田県農業試験場長
  アイソトープ試験からみた温州ミカンの秋肥(秋肥Nの樹体葉部への吸収) 中原 美智男 佐賀県果樹試験場
  土づくりと土の現地診断 河野 利雄 栃木県経済連
209 “こな”と“つぶ” 安藤 奨 香川県農業試験場
  ハウス果菜類に対するNとワラの役割 柳井 利夫 高知県農林技術研究所
  温州ミカンにおける時期別施肥チッソの行動(春肥および夏肥チッソの葉部への吸収,移行について) 中原 美智男 佐賀県果樹試験場
210 “私はこう思う”未来のコメ作りと,古中谷先生のアイディア 南 松雄 北海道立上川農業試験場 土壌肥料科長
  三里浜(福井県)砂丘地帯の花らっきょうと肥料 森 義夫 福井県農業試験場 そ菜科長
  “鹿島ピーマン”の栽培と改善を要する点 木内 香 茨城県鹿島地帯特産指導書
  <林地肥培について>…(1)林地肥培の現状とその問題点について 塘 隆男 農林省 林業試験場 土壌部長
211 <私はこう思う>偉大なる土壌の力 嶋田 永生 愛知県農業総合試験場 園芸研究所長
  <林地肥培について>…(2)林地肥培の経済効果 塘 隆男 農林省 林業試験場 土壌部長
  カンキツ類の新しい品種 山口 勝市 愛媛県果樹試験場 技術部長
  新産地造成が進行する福岡県のメロン 近藤 雄次 福岡県園芸試験場 そ菜栽培研究室長
  <48年度農業白書>穀物全体の自給率遂に43.0%に低下    
212 最近の肥料事情を展望する 遠藤 健彦 全農 肥料農薬部 総合課 調査役
  全農当面の施肥技術対策 上郷 千春 全農 園芸資材対策本部 技術普及室
  世界の気候変動と農作物の生産(1)〜海外現地調査結果の総括〜    
  最近の茶の施肥の傾向について 向笠 芳郎 静岡県茶業試験場
  農産物の自給率見直しを検討    
  食糧自給計画についての提言 黒川 計 全農 技術顧問
213 賢明な消費者に支えられた農業へ 藤沼 善亮 農林省 名古屋肥飼料検査所長
  世界の気候変動と農作物の生産(2)〜海外現地調査結果の総括〜    
  野菜の価格補てん制度改正について 大竹 勝 農林省 食品流通局 野菜計画課
  ブドウのハウス栽培と管理 原 忠雄 山梨県果樹専門技術員
  200年の伝統を誇る伊木力みかん 山口 弥三 長崎県多良見町農協 生産販売課長
  48年の農業総産出額 6兆1,438億円    
  生産環境の悪化に堪えながら酪農ひと筋に取り組む人たち 阿見 泰成  
214 野菜の需給動向と今後の試験研究について 長谷川 新一 農林省 野菜試験場長
  世界の気候変動と農作物の生産(完)〜海外現地調査結果の総括〜    
  資料    
  みかん果汁の現状と今後の見通し 星 晴夫 日本果汁協会
  “農業機械は中古品を活用しよう” 黒川 計 全農 技術顧問
215 土地改良事業と農家経営の改善について 川田 則雄 農林大臣官房技術審議官
  りん酸肥料の動向について 小田部 広男 日本化成肥料協会 技術部長代理
  世界の燐光石の現状と今後の見通しについて 稲井 駿一 三菱商事(株) 化学肥料部
  資料    
  大豆増産対策はこれでよいのか 黒川 計 全農 技術顧問
216 肥料公定規格等の改正について 金丸 一郎 農林省 農蚕園芸局 肥料機械課
  ヘーベル粉の肥効について 松田 兼三 三重県農林技術センター 土壌肥料研究室長
  ヘーベル粉の物性と生産 花田 二甫 旭化成工業(株) 穂積工場 工場長付
  枝もの花木・ヒガンざくらの栽培 新田 斉 福島県農政部 農業改良課 専門技術員
  露地やさいの大型機械化栽培 伊藤 克巳 愛知県農業総合試験場 指導部 やさい専門技術員
  10月15日現在の水稲は“やや良”    
  複合肥料の今昔と新しい方向 黒川 計 全農 技術顧問
217 道路建設と緑化 三沢 彰 日本道路公団 第一建設局 副参事
  仕上げ摘果の強力実施で10a当たり収量は3%増に〜49年産みかんの収穫予想〜    
  新製品 グリーンパイルについて 清水 弘三 チッソ旭肥料(株) 富士肥料研究所長
  <現地取材>指導と生産がガッチリ手を組んで躍進する鹿児島県の“えい茶” 河見 泰成  

1975年発行

  題目 執筆者 所属
(執筆当時)
218 肥料以外の未開発分野へ進出〜年頭のご挨拶に代えて〜 柴田 観 チッソ旭肥料(株)
  再び“食糧問題”を考える 輸入穀類がストップしたら...?−日本農業の体質への反省− 川井 一之 農林省 農事試験場長 農学博士
  最近の世界の異常気象と農業 大後 美保 産業科学学会会長 農学博士
  新しい園芸資材とその利用方法 内海 修一 全農 資材部 技術主管
  クミアイカシミロン寒冷紗のすべて 北村 寛 旭化成工業(株) 繊維資材販売部
219 休耕田の復元技術対策@東日本の現状とその対策 荻原 種雄 全農 福岡支所 技術主管
  食料自給率更に低下    
  休耕田の復元技術対策A西日本の現状とその対策 佐藤 吉之助 全農 東京支所 技術主管
  農業人口の流出鈍る〜49年度の農業観測(修正)    
  大豆増産論の提唱 食糧に関する私の考え方 岩垂 荘二 萬有栄養(株) 取締役社長 農学博士
  <新しい園芸資材>カシミロン原綿糸の生いたち    
  クミアイ・カシミロン 寒冷紗の出来るまで<江州産業(株)長浜工場を視る>    
220 特集:どうして肥料の輸送を合理化するか 肥料物的流通の基本方向〜われわれはこう考える〜 瀬尾 洋一 全農 肥料農薬部 総合課
  <特集:どうして肥料の輸送を合理化するか>特集:どうして肥料の輸送を合理化するか 肥料メーカーの立場から 高倉 宏 旭化成工業(株) 物流企画管理部 副参事
  特集:どうして肥料の輸送を合理化するか 地域運輸業の立場から 近藤 清博 栃木県運輸農協 中央物流センター事業部 次長
  特集:どうして肥料の輸送を合理化するか 製袋メーカーの立場から 日本マタイ(株) 物流システム室  
  特集:どうして肥料の輸送を合理化するか 原発運輸業の立場から 首籐 富士雄 センコー(株) システム開発課長
221 特集:施設園芸の問題点 施設栽培と培地 徳永 美治 野菜試験場 環境部長
  特集:施設園芸の問題点 施設土壌の特異性と土壌管理上の問題点 嶋田 永生 愛知県農業総合試験場 園芸研究所
  特集:施設園芸の問題点 施設野菜の生理障害 巽 穣 奈良県農業試験場
  特集:施設園芸の問題点 器機による施設土壌の管理 河森 武 静岡県農業試験場 化学部長
  特集:施設園芸の問題点 施設における粗大有機物施用上の問題点 柳井 利夫 高知県農林技術研究所
  特集:施設園芸の問題点 ガス障害とその対策 橘 昌司 三重大学 農学部 教授
  特集:施設園芸の問題点 濃度障害とその問題点 武井 昭夫 愛知県農業総合試験場 園芸研究所 主任研究員
222 野菜の需給の現状と今後の見通しについて 市原 淳吉 農林省 食品流通局 野菜振興課長
  クルメツツジの生い立ちと栽培 国重 正昭 野菜試験場 久留米支場 花き栽培研究室長
  <解説>主要農産物の需給と生産の長期見通し〔昭和4年〜60年〕    
223 草地の施肥,とくに微量要素との関連について 高橋 達児 草地試験場 環境部 土壌肥料第2研究室長
  施設園芸における連作障害の新知見 竹下 純則 神奈川県園芸試験場 環境科
  汚染対策としての花木生産について 粕倉 康光 群馬県農業試験場 農芸化学科
  今後の野菜園芸振興対策と肥料 右近 弘海 全農 園芸農産本部 園芸農産対策室 調査役
224 特集:施設園芸の経営と栽培型 トマトの経営と栽培型 荻原 佐太郎 千葉県農業試験場 野菜研究室長
  特集:施設園芸の経営と栽培型 キュウリの経営と栽培型 稲山 光男 埼玉県園芸試験場 そ菜部
  ナスの作型と経営 山口 久夫 愛知県農業総合試験場 園芸研究所 そ菜研究室長
  促成ピーマンの経営と問題 大西 正毅 高知県園芸試験場 主任研究員
225 みかんの夏肥について〜基礎的研究の累積が必要だ〜 中間 和光 静岡県柑橘試験場長
  野菜の育苗と培地 安田 環 野菜試験場 施設栽培部 培地研究室
  砂丘地野菜とcoating肥料 川口 菊雄 静岡県農業試験場 海岸砂地分場 研究主幹
  大規模施設園芸の問題点 柴田 進 兵庫県農業試験場 園芸部 次長
  ことしもミカンは薬剤摘果    
226 条件さえ整えば養液栽培の普及は可能 高橋 和彦 野菜試験場 生理第一研究室長
  水耕栽培の問題点(その1)〜その理論的解明〜 位田藤 久太郎 三重大学 農学部 教授 農学博士
  養液栽培の問題点(その2) 志村 清 野菜試験場 施設栽培部 栽培第2研究室長
  庭先栽培をみなおそう! なぜ野菜が自給されなくなったか(1) 稲垣 悟 三重県農業技術センター 野菜研究室長
227 北海道の牧草に対する施肥の考え方 平島 利昭 北海道立根釧農業試験場
  土壌微生物とCDU 竹下 純則 神奈川県園芸試験場 環境科
  生ふんの連続堆肥化処理法 松崎 敏英 神奈川県農業総合研究所 土壌肥料科長
  庭先栽培をみなおそう! なぜ野菜が自給されなくなったか(2) 稲垣 悟 三重県農業技術センター 野菜研究室長
228 当面の農業及び肥料事情と今後の動向を展望する(座談会)    

1976年発行

  題目 執筆者 所属
(執筆当時)
229 使命感を自覚しつつ細心な注意と適切な対応を…… 中川 岩男 チッソ旭肥料(株)
  当面する肥料の需給状況と今後の問題点について 菊池 武三 農林省 農蚕園芸局 肥料機械課長補佐
  肥料の物流について 吉見 康宏 全農 肥料農薬部 総合課長
  イチゴの新品種とその特性 本多 藤雄 野菜試験場 久留米支場 栽培研究室長
  総合需給率は1%に伸びたがカロリーは17年ぶりに低下〜49年度の食糧需給速報にみる〜    
別冊 水稲の多収穫と硝酸態窒素の利用 山田 芳雄 九州大学農学部助教授
  イネの栽培と硝酸性窒素肥料 山崎 伝 鳥取大学農学部教授
  米づくりにNO3-Nをどう利用するか 寺島 利夫 福井県肥飼料検査所
  うまい米の多収穫法<その1>―V字理論稲― 松島 省三 農業技術研究所調査科長
  うまい米の多収穫法(2)―V字理論稲作― 松島 省三 農業技術研究所物理統計部長
  新潟県1位(44年産米)になった吉田さんを訪ねて 佐藤 千秋  
  寒地稲作と窒素施肥の要点 南 松雄 北海道立上川農業試験場
  水稲に与えたNO3-NとNH4-N 山室成一・河野通佳 北陸農業試験場
  作物に対する窒素給源について 山田 芳雄 九州大学農学部教授
  鳥取県の米と燐硝安加里の追肥効果 大野 猛郎 鳥取県農業試験場
  NO3-Nの植物生理学的意義 田中 明 北海道大学農学部教授
  北の米の味と硝酸系肥料 南 松雄 北海道立上川農業試験場
  <新しい米づくりと施肥>NO3-Nと塩基の吸収 西川 光一 石川県農業試験場
  <新しい米づくりと施肥>硝酸態チッソによる稲作の妙味 菊地 年夫 兵庫県主任専門技術員
  ●特集 植物に対する代謝栄養-その3 水稲に対する硝酸態窒素の利用と体内有機成分の変動 小菅 伸郎 北陸農業試験場
  よい、うまい米作りには硝酸態窒素(NO3-N)が必要だ 松浦 章 島根県経済連技術顧問
230 <被覆複合肥料特集>@コーティング肥料(被覆肥料)の現状 栗原 淳 農業技術研究所 化学部 肥料製造研究室長
  <被覆複合肥料特集>A砂丘ラッキョに対するコーティング肥料の効果 大野 猛郎 鳥取県農業試験場 野菜科長
  <被覆複合肥料特集>Bスイカに対するコーティング肥料の効果 森 義夫 福井県農業試験場 野菜科長
  <被覆複合肥料特集>C我社で研究開発した被覆燐硝安加里について チッソ旭肥料(株) 技術開発部  
231 牧草の多量施肥の影響〜北海道根釧地方の実態〜 平島 利昭 北海道立根釧農業試験場 草地科長
  天北地方の土壌特性と施肥効果の基本 奥村 純一 北海道立天北農業試験場 土壌肥料科長
  複合環境調節装置の開発と水耕法によるメロンの栽培 関山 哲雄 (財)電力中央研究所 生物環境技術研究所
  家畜ふん尿の施用とその問題点について 橋本 秀教 九州農業試験場 環境第2部 土壌肥料第3研究室長
232 力ルシウムと野菜 嶋田 永生 愛知県農業総合試験場 愛知県園芸研究所長
  複合環境調節装置による栽培と設定値について 岡部 勝美 (財)電力中央研究所 生物環境技術研究所
  よい茶、うまい茶の肥培管理〜窒素肥料を中心として〜 石垣 幸三 農林省茶業試験場 枕崎支場
  芝草の栄養特性と肥料 潮田 常三 チッソ旭肥料(株)
233 大気汚染と施肥 山添 文雄 農林省 農業技術研究所 肥料鑑定法研究室長
  花き栽培におけるプラスチック・コーティング肥料の実用性 柏木 征夫 福岡県園芸試験場 研究員
  野菜のいや地現象 鈴木 達彦 広島大学 総合科学部 教授・農学博士(自然環境研究室)
234 カリフォルニアの農業と生活から考えたいこと 水口 文夫 愛知県田原農業改良普及所
  経営拡大や複合化で農業再建へ足がかり<50年度の農業白書から>    
  三保の施設園芸とコーティング肥料の肥効 滝田 健 静岡県中部農業改良普及所 清水支所
  茶の被覆栽培と寒冷紗の効用 谷沢 義一 鈴鹿市農業協同組合 農産課
235 大規模生産機構の育成と作付けの計画化推進が必要〜白書にみる麦・大豆・野菜・果実生産の動向〜    
  夏秋野菜の新作型「冷涼地ハウス栽培」 二ツ寺 勉 岐阜県高冷地農業試験場 園芸科長
  土壌と高度化成肥料 山添 文雄 農林省 農業技術研究所 肥料鑑定法研究室長
236 農業生産と異常気象 坪井 八十二 東北農業試験場長
  みかんに対する“施肥”の変せんとその拠りどころ 山村 文三 和歌山県みかん園芸課課長補佐兼果樹班長
  施設園芸に対する投資と採算〜主として施設建設費と採算の関係〜 棚田 幸雄 愛知県農業総合試験場 経済研究室長
237 メロンの新品種「真珠」と「サファイア」の特性と栽培上の要点 南川 勝次 八江農芸株式会社 育種顧問
  施設園芸に対する投資と採算 加賀見 宏 野菜試験場 企画連絡室長
  カーネーションの栽培〜神戸市中心の主要作型について〜 藤野 守弘 兵庫県農業総合センター
  露地野菜に対する施肥法〜その将来の展望〜 安藤 奨 全農 肥料農薬部 技術普及室
238 最近の林地肥培によせて 塘 隆男 農林省 林業試験場 土壌部長 農学博士
  家畜の硝酸中毒とグラステタニー症発生について 尾形 昭逸 広島大学 水畜産学部 教授 農学博士
  奈良茶の現状と将来 今西 実 奈良県農業試験場 茶業分場長
  高冷地におけるレタス・スイートコーンの連作栽培とCDU化成 渡辺 芳明 山梨県農業試験場 岳麓分場
239 水稲の育苗床土について 三宅 信 栃木県農業試験場 土壌肥料主任研究員
  福園式「人造礫耕栽培法」のあらましと、その効果 近藤 雄次 福岡県園芸試験場 そ菜栽培研究室長
  園芸風土記 徳島県のやさい園芸あれこれ 佐藤 靖臣 徳島県農協中央会
  タバコ栽培と塩素問題について 中山 忠 専売公社 鹿児島たばこ試験場
240 桑に対する燐硝安加里の肥効 高橋 恒夫 山梨県蚕業試験場 菜桑科長
  ラッキョウ(2年掘り)に対するコーティング肥料の効果 上田 一雄 福井県農業試験場 土壌肥料科長
  作物の種類と窒素の利用形態のいろいろ 高橋 英一 京都大学 農学部 教授 農学博士
  うまいモモ作りと施肥 岩田 信一 岡山県農業試験場 主任研究員
241 組織培養の園芸的利用 浅平 端 京都大学 農学部 教授 農学博士
  花き園芸におけるコーティング肥料 柏木 征夫 福岡県園芸試験場 研究員
  ジシアン・ジアミドと私の出会い 黒川 計 全農 技術顧問

1977年発行

  題目 執筆者 所属
(執筆当時)
242 独自の製品を開発して農業の発展に貢献を期待 三戸 二郎 チッソ旭肥料(株)
  これからの農業技術について思うこと 江川 友治 農林水産省 農業技術研究所長 農学博士
  アジアにおける有機肥料について 栗原 淳 農林水産省 農業技術研究所 肥料製造研究室長
  砂地農業とコーティング肥料の可能性 川口 菊雄 静岡県農業試験場 海岸砂地分場
243 太陽エネルギーと農業 田中 明 北海道大学 農学部 教授 農学博士
  <特集:寒冷地水稲の施肥対策>(1)北海道稲作の特殊性と安定した栽培技術の追求 南 松雄 北海道立上川農業試験場 土壌肥料科長
  <特集:寒冷地水稲の施肥対策>(2)昨年の冷害激甚地の実態と基本的対策の教訓 内田 修吉 岩手県農業試験場 施肥改善科長
  <特集:寒冷地水稲の施肥対策>(3)昨年の本県稲作に対する反省と、今後の対策について 小野 充 秋田県農業試験場 化学部 施肥改善科長
244 地力維持効果も期待できる緩効性肥料の上手な使い方 鎌田 春海 神奈川県農業総合研究所 土壌肥料主任研究員
  燐硝安加里とCDUを水稲に利用して 山田 利喜衛 新潟県経済連技術指導室
  南九州における水稲多収穫の事例 東 一美 鹿児島県大口農業改良普及所
  <新製品紹介>「くみあいチッソ旭粒状育苗培土」    
245 特集<連作に伴う施肥野菜の問題点とその対策>@施設の土壌病害と、その対策 岸 国平 農林水産技術会議 研究管理官
  特集<連作に伴う施肥野菜の問題点とその対策>Aガス障害と、その対策 橘 昌司 三重大学 農学部 助教授
  特集<連作に伴う施肥野菜の問題点とその対策>B施設野菜の施肥合理化 東 隆夫 熊本県農業試験場 園芸支場 主任研究員
  特集<連作に伴う施肥野菜の問題点とその対策>C濃度障害と、その対策 武井 昭夫 愛知県園芸研究所 そ菜研究室 主任研究員
246 土づくりと,家畜ふんの有効利用〜野菜栽培について〜 松崎 敏英 神奈川県農業総合研究所 土壌肥料科長
  土づくりと,家畜排泄物の有効利用〜水稲栽培について〜 中田 均 滋賀県農業試験場 環境部長
  土壌病害の発生からみた有機物の上手な使い方 下長根 鴻 茨城県農業試験場 虫害部
  中近東の農業と、その開発状況 佐藤 一郎 鳥取大学 農学部 教授 砂丘利用研究施設
247 NH4-NおよびNO3-Nに対する生育反応の作物程度差 但野 利秋 北海道大学 農学部 助教授
  みかんの施肥と秋肥の効果 石田 隆 静岡県柑橘試験場 化学研究室
  高知ハウス園芸の変遷 山本 武雄 高知県農林部 園芸蚕糸課 課長補佐
  緩効性肥料とコーテイング肥料の上手な使い方〜特に花き栽培について〜 三浦 泰昌 神奈川県園芸試験場 主任研究員
248 最近の肥料事情〜国際的・環境的観点から〜 安藤 淳平 中央大学理工学部 教授 工学博士・米国国際肥料開発センター 理事
  緩効性窒素を利用した果菜類の速成床土作り 新井 和夫 野菜試験場 久留米支場 栽培研究室長
  水稲の安全多収と燐硝安加里の肥効 奥田 敢太郎 鳥取県気高農業改良普及所
  農業経営の複合化 〜その具体的な方策について〜 棚田 幸雄 愛知県農業総合試験場 経済研究室長
249 作物の利用する窒素の形態〜作物栄養と家畜栄養の間〜 高橋 英一 京都大学 農学部 教授 農学博士
  果実培養によるトマトの空どう果の研究 浅平 端 京都大学 農学部 教授 農学博士
  温室カーネーションの施肥とコーティング肥料の利用 米村 浩次 愛知県農業総合研究所 花き研究室 主任研究員
  紀州みかんの周年出荷〜三重県御浜町のみかん作り〜 大畑 繁 三重県農業技術センター 紀州かんきつセンター 場長
250 茶園土壌の理化学性 向笠 芳郎 静岡県茶業試験場長
  良質,多収茶の栽培と緩効性肥料 鳥山 光昭 鹿児島県農業試験場
  果菜類の保鮮流通について〜高温期出荷の鮮度保持をどうするか〜 高野 利康 長野県総合農業試験場 保鮮流通部長
  芝,法(のり)面緑化とコーティング肥料の効果 チッソ旭肥料(株) 技術部  
251 最近におけるリンゴ園の施肥について 一木 茂 青森県リンゴ試験場 栄養肥料科長
  草地の施肥管理〜コーティング肥料の利用について〜 奥村 純一 北海道天北農業試験場 土壌肥料科長
  洋ラン栽培の用土について〜その栽培生理学的研究〜 村井 千里 埼玉県園芸試験場 主任研究員
  岩手県産ニンニクの特産〜栽培現況を展望する〜 岩館 信三 岩手県園芸試験場 野菜花き専門研究員
252 <特集>連作障害対策……その1 連作障害の生態的特質とその研究的アプローチ 都留 俊夫 農業技術研究所 土壌微生物研究室
  <特集>連作障害対策……その2 連作障害と根面の微生物 西尾 道徳 農事試験場 畑作部 畑土壌肥料研究室
  <特集>連作障害対策……その3 主として土壌伝染病害について 竹内 昭士郎 野菜試験場 病害第2研究室
  <特集>連作障害対策……その4 微生物学的土壌改良法 鈴木 達彦 広島大学 総合科学部 自然環境研究室 教授 農学博士
253 「食糧基地・東北」を考える〜その現状と問題点〜 松実 忠正 東北農業試験場 次長
  「土づくり運動」の推進 吉池 昭夫 農林省農蚕園芸局 農産課長補佐
  育苗培土〜苗中の珪酸含量といもち発生について〜 和田 悦郎 栃木県農業試験場 黒磯分場

1978年発行

  題目 執筆者 所属
(執筆当時)
254 ユニークな技術を駆使し 当面する難局の打開へ 中村 治文 チッソ旭肥料(株)
  水稲転作対策としての飼料作物栽培 吉原 潔 中央畜産会 常務理事 農学博士
  水田裏作として麦類の栽培について 井出 一浩 佐賀県農業試験場 研究主幹
  農林大臣賞(第5回全国豆類経営共済会)に輝いた私の大豆栽培と施肥対策 曽山 稲生 長野県有明農業協同組合 経済部 生産課長
255 暖地機械植水稲と施肥改善について 徳安 雅行 佐賀県農業試験場 土壌肥料研究室長
  乙訓(オトクニ・京都)ナスの栽培とCDU化成の肥効 山内 幹雄 京都府農業改良普及所 日向支所長
  水田裏作として麦類の栽培について 井出 一浩 佐賀県農業試験場 研究主幹
  長野県産アスパラガス栽培の問題点を考える 塚田 元尚 長野県農業総合研究所 花き研究員
256 コーティング肥料とクラジオラスの球根養成 今西 英雄 大阪府立大学 農学部 花き研究室 農学博士
  コーティング肥料による菊の栽培について 杉原 孝 愛知県赤羽根町農業協同組合 指導主任
  最近のミカン施肥について〜私はこう考える〜 赤松 聰 愛媛県果樹試験場 主任研究員
  レンコン栽培と施肥管理〜CDU化成による〜 橋口 昭 佐賀県白石地区農業協同組合 園芸指導課長
257 野菜栽培の土づくりの基本条件 湯村 義男 農林省野菜試験場 土壌肥料研究室長
  畑作における土づくり資材〜主として石灰質資材について〜 安藤 奨 全農 肥料農薬部 技術普及課 技術主幹
  有機物資材の連用試験 金野 隆光 北海道農業試験場 畑作部 作付体系第一研究室 主任研究員
  飼料作物の導入とやさい畑の土づくり 中西 秋四郎 愛知県経済連 生産資材事業部 技術主幹
258 野菜の品質と栽培条件〜レタス・キャベツの貯蔵性と簡易評価〜 速水 昭彦 野菜試験場 流通加工適正研究室長
  土壌中の有機態窒素の無機化と緩効性窒素の活用法 金野 隆光 北海道農業試験場 畑作部 作付体系第一研究室 主任研究員
  青森県の長芋栽培について 工藤 洋一 青森県畑作園芸試験場 園芸部 野菜科長
  農産物の輸入と国際需給動向〜今年の農業白書から〜    
259 作物栄養と硫黄の役割 鈴木 皓 北陸農業試験場 土壌肥料第一研究室
  シクラメンの生育と培養土の物理性におよぼすCDU化成の効果 三浦 泰昌 神奈川県園芸試験場 主任研究員
  水稲の安全多収と燐硝安加里の肥効 奥田 敢太郎 鳥取県気高農業改良普及所
260 茨城県下における営農排水と麦作振興推進について 荒木 英男 茨城県経済連 営農対策課長
  水田利用再編対策としての極晩播ダイズの多収穫栽培 鈴木 一男 千葉県農業試験場 畑作部長
  水田利用再編対策と粗飼料の平衡給与 渡辺 盛吾 宮崎県営農指導課 専門技術員
  水田転換畑の排水について 高村 之久 熊本県高道農業協同組合 企画管理課長
261 施設土壌の土づくりとソルゴーのすき込み効果 大木 孝之 神奈川県農業技術課 土壌肥料専門技術員
  渥美のキャベツ栽培とソルゴーのすき込み 鈴木 孝平 全農 名古屋支所 技術主幹
  私はこうやっている〜ピーマンとデントコーンの栽培〜 林 貞夫 高知県南国市田村乙2220-4
  急速な発展を遂げた植木町の農業と土づくり 中島 信次 熊本県植木町農業協同組合 産業指導課長
  飼料作物は前年を上回る?    
262 コーティング肥料の肥効特長について 安藤 奨 全農 肥料農薬部 技術普及課 技術主幹
  最近におけるりんご園の土壌・肥培管理の問題点 渋川 潤一 全農 東京支所 肥料農薬部 技術主幹
  土づくりと青刈り作物のすき込み効果 なぜ、土づくりが必要か 立谷 寿雄 全農 東京支所 肥料農薬部 技術主幹
  水田転換作(大豆)の優良事例〜能代市の大高俊夫氏と東雲生産組合〜 太田 昭夫 秋田県農政部 普及教育課長補佐 土壌肥料専門技術員
263 NO3-Nの代謝と葉色との関係について 尾形 昭逸 広島大学 水畜産学部 教授 農学博士
  うまい茶づくりと肥培管理 佐々木 J郎 京都府茶業研究所 栽培科長
  窒素の形態とイチゴの萎黄病との関係 芳岡 昭夫 奈良県大和郡山農業改良普及所長
  53年産米収穫量は史上最高記録?    
264 施設野菜栽培と省エネルギー化 太田 成美 農林水産 省黄産園芸局 野菜振興課長補佐
  <資料>最近の花き生産状況    
  <解説>新しい種苗法とその概要について    
  機械植水稲肥料CDU45号の肥効について〜佐賀県の溝口日吉さんにきく〜 千葉 寛  
265 <解説>普通肥料の公定規格等の一部改正について 鈴木 大助 農林水産省 黄産園芸局 肥料機械課
  国営苗場山麓農業用地開発事業の現状と営農技術からみた問題点 瀬古 龍雄 新潟県高冷地農業センター長
  間違えられやすい有機質肥料と有機質資材 棚橋 義宣 全農 肥料農薬部 技術普及課 技術主幹

1979年発行

  題目 執筆者 所属
(執筆当時)
266 創立10周年の新春を迎え農業の前途を展望する 青柳 晃夫 チッソ旭肥料(株)
  台湾における大豆多収穫と施肥に要点 吉田 堯 農林水産省 野菜試験場 土壌肥料研究室
  暖地における水田大豆の多収策について 小林 甲喜 岡山県農業試験場長
  ケンタッキーワンダー(つる性いんげん)門脇さんの加温促成栽培 金沢 伝 高知県土佐山田農業改良普及所
267 宮崎県における早期水稲コシヒカリの栽培について 林田 多賀夫 宮崎県営農指導課 専門技術班長 普通作担当
  野菜栽培とコーティング肥料 土屋 史朗 静岡県農業試験場 土壌費用専門技術員
  はち物花きの肥料設計について 長村 智司 奈良県農業試験場 高原分場
268 寒地畑作物に対するCDUの地力的効果〜“CDUの肥効特性と活用法”のまとめ〜 金野 隆光 農林水産省 北海道農業試験場 畑作部 作付対策第1研究室 主任研究員
  カーネーションの栽培とコーティング肥料(燐硝安加里) 深井 満 静岡県伊豆振興センター 南伊豆農場
  瀬戸内『花崗岩地帯』の土壌特性と稲作の施肥について 河本 泰 広島県農業試験場 土壌肥料部
269 福島県における水田転換大豆の栽培 館川 洋 福島県農業試験場 主任研究員 土壌肥料専門技術員
  農耕地における太陽エネルギーの流れ 内島 善兵衛 農林水産省 農業技術研究所 気象科 物理第1研究長
  バラ切花栽培とコーティング肥料の肥効 大川 清 神奈川県園芸試験場 主任研究員
  世界の異常気象の実態調査と長期見直し『気象白書』 気象庁  
270 農耕地における太陽エネルギーの流れ(2) 内島 善兵衛 農林水産省 農業技術研究所 気象科 物理第1研究長
  日高地方における野菜栽培の実際 仮家 正弘 和歌山県日高農業改良普及所
  ここまで成長した但島高原の産地 宮垣 義己 兵庫県和田山農業改良普及所 普及主管
  群馬県嬬恋村の野菜と連作障害の回避対策 町田 信夫 群馬県中之条農業改良普及所 長野原出張所
271 施設栽培の土壌管理 本田 藤雄 農林水産省 野菜試験場 久留米支場 育種第2研究室長
  最近の農薬の傾向とトピックス 能勢 和夫 農林水産省 農業技術研究所 農薬化学第3研究室長
272 <創立10周年記念特集・第1部>…その1 創立10周年を迎えて 三戸 二郎 チッソ旭肥料(株)
  <創立10周年記念特集・第1部>…その2 水田利用再編対策の現状と今後の方向 中村 晴彦 農林水産省 農蚕園芸局 農蚕企画室 企画官
  <創立10周年記念特集・第1部>…その3 肥料流通の現状と課題 田村 吉貞 全農 肥料農薬部 無機肥料課長
  <創立10周年記念特集・第1部>…その4 転換期農業の指針たれ!! 黒川 計 全農顧問
  <創立10周年記念特集・第2部>…その1 資材価格の上昇で農家経済は厳しさ続こう―昭和54年度農業観測の概要― 高橋 善一 農林水産省 大臣官房 調査課
  <創立10周年記念特集・第2部>…その2 畑(転換畑を含む)の土づくりと施肥法 草野 秀 農林水産省 農事試験場 畑作部 畑土壌肥料研究室長
  <創立10周年記念特集・第2部>…その3 牧草の硫黄,塩素含量と硫黄欠乏について 辻 藤吾 農林水産省 草地試験場 土壌肥料第2研究室
  <創立10周年記念特集・第2部>…その4 野菜土壌の肥沃度と石灰について 湯村 義男 農林水産省 野菜試験場 環境部 土壌肥料研究室
  <創立10周年記念特集・第2部>…その5 早生温州ハウス栽培の技術的な問題点について 西山 富久 愛媛県果樹試験場 南予分場
273 ニンニクのマルチ栽培とCDU化成の肥効 五島 一成 長崎県農業総合試験場 肥料部 科長
  レタスの栽培とくみあいほう素入りジシアン燐硝安加里 糸瀬 貞義 香川県農業試験場 主任研究員
  岩手県の夏秋キュウリの現状と栽培上の問題点 松岡 静彦 岩手県江刺農業改良普及所
  水田利用再編対策に伴う麦作とジシアン燐加安 久行 文夫 山口県熊毛町農協 指導課長
274 クルメツツジとサツキとコーテイング肥料 国重 正昭 野菜試験場久留米支場 花き育種研究室長
  シクラメンの栽培とコーテイング肥料 児玉 きえ子 宮城県園芸試験場 花き花木科
  高冷地のカーネーションとコーティング肥料 大平 民人 長野県伊那農業改良普及所
  菊の栽培とコーティング肥料の利用 村瀬 長生 静岡県富士市柳島
275 大豆多収への挑戦 (1)大豆多収の科学のために 木下 彰 農林水産省 東北農業試験場 環境部長
  佐賀県における麦作の現況と技術対策 河内 埜一之 佐賀県農業専門技術員室 主任専門技術員
  月山山麓農用ち開発による畑作営農団地について 菅原 茂 山形県藤島農業改良普及所
276 大豆多収への挑戦 (2)大豆多収のための窒素栄養 杉原 進 農林水産省 東北農業試験場 環境部 土壌肥料第2研究室
  野菜の栽培と連作障害その発生要因と耕種的対策 清田 勇 神奈川県農業技術課 専門技術員
  54年産米の作柄は「やや良」    
277 大豆多収への挑戦 (3)大豆多収のための窒素栄養 杉原 進 農林水産省 東北農業試験場 環境部 土壌肥料第2研究室
  施設園芸と緩効性窒素肥料〜CDUの分解と施用法〜 柳井 利夫 高知県農業技術課 専門技術員

1980年発行

  題目 執筆者 所属
(執筆当時)
278 時代の変化に対応しつつ日本農業の発展に寄与 堀川 浩生 チッソ旭肥料(株)
  大豆多収への挑戦<その3> 大豆多収と根粒(その1) 金野 隆光 長崎県壱岐郡農業協同組合 営農課
  韓国の稲作を見て 黒川 計 全農 技術顧問
  タケノコの肥培について 野中 重之 福岡県林業試験場 造林科 研究員
279 大豆多収への挑戦<その3> 大豆多収と根粒(その2) 金野 隆光 東北農業試験場 環境部 土壌肥料第2研究室
  大和茶の現状と肥培について 今西 実 奈良県農業試験場 茶業分場長
  農家経済に厳しい54年度農業観測の修正見通し 高橋 善一 農林水産省 大臣官房 調査課
280 大豆多収への挑戦<完> 〜子実収量600kgの達成〜 石井 和夫 東北農業試験場 環境部 土壌肥料第2研究室長
  水田転作作物としてのヒマワリの栽培について 黒川 計 全農 技術顧問
281 暖地機械移植水稲と施肥について 清野 馨 九州農業試験場 土壌肥料第2研究室長
  被覆燐硝安加里と土壌蒸気消毒 藤野 守弘 兵庫県農業総合センター 主任研究員
  野菜連作地帯の土壌病害をめぐって―(営農現場からの発言)― 横溝 剛 神奈川県三浦市農業協同組合 営農経営部長
  壱岐における大豆栽培 福田 勝秀 長崎県壱岐郡農業協同組合 営農課長
282 農産物の需給問題と農業生産の再編成〜54年度の農業白書の概要〜 鈴木 誠 農林水産省 大臣官房 調査課
  施肥園芸の連作障害とCDU投与の効果 杉原 孝 愛知県赤羽根町農業協同組合
  《新製品紹介》LPコート(被覆尿素)について 佐藤 勝也 チッソ旭肥料(株) 技術部
283 被覆尿素と暖地移植水稲の栽培 清野 馨 東北農業試験場 環境部 土壌肥料第2研究室長
  施肥窒素の形態とメロンの品質について 篠原 茂幸 千葉県農業試験場 土壌肥料研究室
  昭和55肥料年度内需見通し 石橋 好成 農林水産省 農蚕園芸局 肥料機械課
  主要果樹の成園未成園 栽培面積の推移    
284 転換畑の土壌排水改良について 佐藤 清美 全農 農業機械部
  水田転換と麦の集団栽培 関根 喜平 茨城県経済連 営農対策課
285 水稲の移植栽培とコーティング肥料 吉田 明 山形県農業試験場 化学部長
  ピーマンのシルバーマルチ栽培とコーティング肥料 石原 正利 兵庫県三田農業改良普及所
  高知の白イボ抑制キュウリ栽培とコーティング肥料の利用 滝本 昇  中沢 速夫 高知県経済連 営農対策課
  花き(アレカヤシ)に対する被覆燐硝安加里の施肥 桜井 俊武 鹿児島県経営技術課 専門技術員
286 富士山麓におけるキャベツの連作障害対策 佐藤 朝男 山梨県南部農業改良普及所 富士吉田支所
  冷涼地のカーネーション栽培と土壌消毒の仕方 林 弘旦 長野県松筑農業改良普及所
  施設栽培と土壌消毒 内海 修一 全農 施設・資材部 技術主幹
  施設園芸の連作障害とCDU投与の効果 杉原 孝 愛知県赤羽根町農業協同組合
287 水田の排水促進のための土壌診断の暫定基準 古賀 汎 九州農業試験場 土壌肥料第1研究室長
  藤枝地区のイチゴ栽培とコーティング肥料の効果 堀田 励 静岡県農業試験場 野菜専門技術員
  交易条件の悪化で農家経営には厳しい〜ことしの農業観測から〜 高橋 善一 農林水産省 大臣官房 調査課
288 大転換期への対応と農業技術上の諸問題 黒川 計 全農 技術顧問
  グラジオラスの球根腐敗防除と窒素施肥 今西 英雄 大阪府立大学 農学部
  野菜の作柄安定について 小栗 邦夫 農林水産省 食品流通局 野菜振興課 事業第一係長
  稚苗移植水稲とLPコート 徳安 雅行 佐賀県農業試験場 土壌肥料研究室長
289 いちごの栽培とロング肥料の利用と普及 松下 条雄 静岡県中部農業改良普及所 藤枝支所
  鉢物花き生産とコーティング肥料 住井 正康 岐阜県中山間地農業試験場
  シクラメン・ハイビスカスに対するコーティング肥料 半田 保之 東京都中央農業改良普及所 城北分室