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会社概要

MESSAGE

代表挨拶

代表取締役社長執行役員の表博幸

皆様、こんにちは。ジェイカムアグリ代表取締役社長の表 博幸です。
皆様に当社の事業とその特色についてご紹介いたします。私たちは、高い機能性を追求した「コーティング肥料」の開発・製造・販売を主軸に事業を展開しております。
コーティング肥料は、尿素や化成肥料の肥料粒を特殊なフィルムでコーティングした肥料です。当社が強みを持つコーティングの技術により、肥料が溶出するタイミングを精密に制御することで、作物の生長に必要なタイミングで肥料を効かせることができ、肥料の利用効率を高めることによる環境負荷の低減や、施肥(肥料を撒く)回数を減らすことによる大幅な省力化が可能です。
私たちの強みは、この、作物にも人にも優しいコーティング肥料の「商品力」にあります。通常の肥料では対応することが難しい細やかなニーズに応えることで、様々な農場やそれぞれの作物に最適な施肥方法を提供できるのです。このような機能性と適応性を兼ね備えた肥料技術は、私たちが日本の農業を支え、持続可能な食料生産に貢献する基盤となっています。また、海外においても当社の技術は高く評価され、徐々に海外での販売を拡大しています。
このように当社が強みを持つコーティング肥料について、私たちはさらなる技術革新に向けた研究開発を継続していきます。この技術革新を通じて、私たちは常に農業の未来を見据え、より良い製品を提供し続けることをお約束します。ジェイカムアグリは、世界の農業に革新をもたらすリーダーであり続けることを目指しています。

代表取締役社長執行役員 表 博幸

MISSION

企業理念

日本と世界の農業及び関連分野に肥料事業等を通して貢献する。
顧客から信頼される公明正大な会社運営とする。

ハイテクノロジーで拓く農業

これからの肥料には、人間を取り巻く生態系との調和を考えた技術を取り入れていくという新たな課題が有ります。ひとつには作物の生育にあった肥効をもたらすこと。更にもう一つは、環境に思わしくない影響を与えないことです。
つまり作物にも人にもやさしい肥料である事が求められているのです。
ジェイカムアグリは、こうした要請にこたえるべき新しい肥料の開発に取り組み、すでにいくつかの製品を世に送り出しています。このような努力がジェイカムアグリの経営の基幹であり、この道を今後更に前進させていくことが、企業コンセプトであります。

HISTORY

会社沿革

当社は、わが国で初めて石灰窒素(明治41年)、合成硫安(大正3年)を開発し、世に送り出した日本窒素肥料株式会社を母体とし、その後日本窒素肥料株式会社がチッソ株式会社と旭化成株式会社に分離独立してからは両社の肥料部門として、わが国初の燐安系高度化成肥料、燐硝安系高度化成肥料等を開発、生産し、常に化学肥料のパイオニアとして歩んできました。

  • 昭和44年7月 チッソ株式会社と旭化成株式会社の肥料の販売会社としてチッソ旭肥料株式会社が発足
  • 平成14年4月 三菱化学株式会社から肥料部門を分離して、三菱化学アグリ株式会社が発足
  • 平成14年9月 三菱化学アグリ株式会社に日本化成株式会社の肥料部門を統合
  • 平成19年1月 チッソ旭肥料株式会社にチッソ株式会社と旭化成株式会社の肥料の製造・研究部門を統合
  • 平成21年10月 チッソ旭肥料株式会社と三菱化学アグリ株式会社が合併し、ジェイカムアグリ株式会社として発足

INFORMATION

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