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苗箱まかせ

NAEBAKOMAKASE

苗箱まかせ ロゴ

省力・多収!

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苗箱まかせとは

LPコート

 育苗箱全量施肥専用肥料「苗箱まかせ」は、水稲の根との接触施肥が可能な唯一の肥料です。
 育苗箱全量施肥とは、水稲で本田の施肥窒素(または、窒素とカリ)全量をあらかじめ育苗箱に入れておき、田植え時に苗と共に本田に持ち込む方法です。

チッソ成分の水稲利用率が抜群に高まり、大幅な減肥(チッソ成分で約10〜40%)が可能で、慣行施肥(基肥+穂肥)に比べて窒素による環境負荷が少ない肥料です。

※「苗箱まかせ」はジェイカムアグリの登録商標です

苗箱まかせの特長

  1. 労力軽減:播種と同時施肥本田への施肥を省略可能!

    登熟期まで安定的に肥料が効くのでチッソ追肥は不要です。
    ※ 後半の生育を確保するため、最低反あたりN4kgの苗箱まかせをご使用下さい。

  2. 安定収量:への字型生育で年次変動が少なく、安定収量となる!

    肥料が効き過ぎず、ムダ茎が少なく倒伏に強い稲となります。
    異常高温や冷害でも減収しにくいとの評価を頂いております。

  3. 広い用途:様々な品種や異なる土壌・気象条件でも使える!

    それぞれの品種に応じた施肥設計より、使用可能です。
    砂利田、土質が不均一な田などでも安定して効きます。

  4. 施肥低減:肥料が根元で効率的に溶出するので減肥が可能!

    肥料の流亡が少なく、およそ2〜3割減肥が可能となります。
    施肥量が抑えられるので、低コスト稲作も可能です。

更には多収も狙える!? 詳しくはこちらから

苗箱まかせ銘柄一覧

銘柄としては、N400(チッソ入り)またはNK301(チッソ、カリ入り)があります。

※25℃一定条件における溶出期間

苗箱まかせの使用方法

↓詳しい情報はコチラ


動画はコチラから

苗箱まかせを使用するときの注意点

苗箱まかせを使いこなす

〇苗箱まかせと基肥一発肥料を組み合わせる!

苗箱まかせは、秋まさり的な生育相になるが初期生育が少ない場合もある
⇒ 基肥一発肥料(側条施肥)と組み合わせて、初期の生育を確保!
⇒ 基肥一発肥料(全層施肥)でも一定の効果あり!

優良事例

 育苗箱全量施肥専用肥料「苗箱まかせ」を用いた、優良、先進的な事例を紹介いたします。
 「苗箱まかせ」単独使用のほか、+「基肥一発肥料」(側条施肥)との組み合わせや、「苗箱まかせ」(高密度播種)+「基肥一発肥料」があります。

※「苗箱まかせ」はジェイカムアグリの登録商標です

1.埼玉県東部(生産者圃場)

  • 苗箱施肥
    +「基肥一発肥料」(側条施肥)で無駄のない窒素供給を行い、 881 kg/10 aの超多収を達成
  • 飼料米日本一(農産局長賞)を受賞

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2.三重県南部(生産者圃場)

  • 苗箱施肥(高密度播種)
    +「基肥一発肥料」(側条施肥)で多収

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3.秋田県南部(試験場圃場)

  • 苗箱施肥
    +「基肥一発肥料」(側条施肥)で増収
  • 生育の斉一性が改善

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4.山形県庄内地域(生産者圃場)

  • 高密度播種苗でも苗箱施肥
    +「基肥一発肥料」(側条施肥)で増収
  • 変動する気象条件下で安定
    増収

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5.千葉県北東部(生産者圃場)

  • 苗箱施肥
    +「基肥一発肥料」(側条施肥)で増収

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