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苗箱まかせN400-100B30

製品基本情報

育苗箱に入れるだけ!究極の楽々米作り!!水稲育苗箱全量施肥専用肥料

「苗箱まかせ」を使った水稲育苗箱全量施肥法は、農林水産省の肥料価格高騰に対応した施肥改善等に関する検討会で、中間取りまとめ報告書(平成21年6月25日)にも取り上げられている新しい稲作施肥低減技術です。すなわち、「苗箱まかせ」を育苗箱に入れて育苗した苗を本田に移植するだけで、原則として収穫まで本田での施肥は必要ありません。つまり、究極の楽々(=作業、コスト)米作りができます。
育苗箱全量施肥専用肥料「苗箱まかせ」は、育苗期間中の肥料成分の溶出を極少に抑えたコーティング肥料で、水稲の根との接触施肥が可能な唯一の肥料です。結果として、チッソ成分の水稲利用率が抜群に高まり、大幅な減肥(チッソ成分で約10~40%)が可能であり、慣行施肥(基肥+穂肥)に比べて環境負荷が少ない肥料です。田植え後からは地温の上昇に応じて、水稲養分吸収に合わせたチッソが溶け出します。安定した養分供給により本田での生育ムラが少なく揃った稲が育ちます。また、水稲の利用率が高いので、雑草への肥料供給が少なく雑草の発生も抑制されます。育苗箱への施肥方法としては層状施肥法と混合施肥法があります。銘柄としては、N400(チッソ入り)またはNK301(チッソ、カリ入り)、タイプとして60、100、120タイプがあります。

※「苗箱まかせ」はジェイカムアグリの登録商標です。

特徴

本田の基肥と追肥散布が不要。
水稲の生育に応じた溶出で、収量の年次変動が少ない。
減肥できて環境に流れ出る肥料も大幅に少ない。
施肥ムラが殆どないので綺麗な穂波。

肥料の一粒一粒が特殊な樹皮で覆われています。育苗期間は肥料の溶け出す量を極少に抑制し、田植え後から地温の上昇に応じて本格的に溶け出します。
水稲の養分吸収に合わせた溶出なので、過不足ない養分供給ができます。
水稲の根元に施肥されるので肥料の利用率が高く、最高30%まで減肥できます。